「チサンホテル浜松町」の充実朝ごはんに満足

朝ごはんのぼり

「全プラン朝食無料」とか「無料朝食付き」といった感じで、朝食が付くビジネスホテルが増えています。でも、軽い簡単な朝食であることが多く、朝からしっかり食べたい私としては、だいたい不満が残ります。ということで今回は、「無料」でなくていいのでしっかり朝ごはんを食べられるビジネスホテルを探してみました。で、こちらの「チサンホテル」。朝ごはんのクチコミが好評価なので、実際に宿泊してきました。


朝ごはんが充実

今回宿泊した「チサンホテル浜松町」。最寄の浜松町駅は、羽田空港からモノレールで1本とわかりやすく、JR山手線・京浜東北線も利用できます。ほかに、新交通ゆりかもめ「日の出駅」、地下鉄浅草線「三田駅」も徒歩圏内といった立地になっています。

建物は古く、ところどころに年季を感じることがありましたが、ホテルとしてはいたって普通のビジネスホテルでした。

チサンホテルでは、「Good  Rice Morning」というキャッチフレーズの元、朝ごはんに力を入れており、今回の「チサンホテル浜松町」での朝食も、充実した内容になっていました。

それでは、実際に宿泊した様子は、以下から。

JR「浜松町」駅南口より徒歩8分

「チサンホテル浜松町」の主な最寄駅は、浜松町駅。浜松町駅は、JR山手線・京浜東北線、東京モノレール羽田線が利用できますので、羽田空港からのアクセスにも便利な立地です。

今回は、JRを利用して浜松町まで来ました。「チサンホテル浜松町」までは、浜松町駅南口から連絡通路(南口歩行者デッキ)を通り、モノレール沿いに歩きます。ただ、南口の改札を出たところで、連絡通路(南口歩行者デッキ)の方向を示す案内はありません。駅から同じ方向にある東京ガス、東芝ビルを目安に連絡通路(南口歩行者デッキ)へ向かいます。

浜松町駅南口 東京ガス・東芝ビル方面

連絡通路さえわかれば、ホテルまでの道はほぼまっすぐなので迷うことはないと思います。ただし、連絡通路の出入りに階段があり、大きなスーツケースやキャリーバックでの移動はつらいかもしれません。

連絡通路内

連絡通路を出たら、モノレールに沿って歩きます。

連絡通路をでたところ

周辺はオフィスビル街。夜間は薄暗いです。周辺に飲食店はあまりありません。ただし、浜松町駅の西側まで行くと飲食店が多数ありますので、飲食で困ることはないと思います。

周辺のビル街

チェックイン

チェックインは、機械式ではなく、人による受付です。宿泊は前金制。領収書は、チェックアウト時とのこと。

今回は、 朝食付きのスーペリアシングルの宿泊プランで7,800円。なお、公式サイトによると、朝食料金は大人1,300円、「お得な朝食付宿泊プランを別途ご用意しております。」となっています。

カギは、カードーキーではなく、シリンダー式のカギです。外出時にはキーをフロントに預ける必要があります。

チサンホテル浜松町の入口

年季を感じる室内

キープレートを入り口のホルダに入れることで、室内の電気が作動する仕組みになっています。

キープレートをホルダにいれたところ 客室入口付近

公式サイトによると、スーペリアシングルの部屋は、12平米。140cm幅のダブルベッドでベッドは広いです。部屋自体は広いとは感じませんでした。

室内の照明は、暖色系。明るすぎず、暗すぎずといった感じ。本などを読める明るさです。また、机、ベッドサイドに電気スタンドもあり、充分な明るさがあります。

客室内概観

清掃はちゃんとされていますが、建物の古さを感じる部分が多々あります。防音も一昔前の建物という感じです。隣の部屋のガタガタという音などがまれに聞こえました。ただし、隣の部屋や廊下から声が聞こえるようなことはありませんでした。

古さを感じる客室内

机は広々とはいきませんがが、ノートPCと書類を並べて仕事をする程度のスペースは充分にあります。

机 仕事をするスペースはある

テレビは、15インチの液晶と小さいです。ただし、部屋が広くないこともあり、ベッドに横になりながらでも試聴可能でした。リモコンに「番組表」「データ」ボタンがありますが、押しても番組表などは表示されませんでした。画質も粗く、テレビ自体はアナログのままだと思われます。推測ですが、ホテル内でデジアナ変換していると思われます。

15インチの液晶テレビ

インターネットの機械。LANケーブルは接続されています。

インターネットの機械

ポット、お茶、グラスなど。

ポットほか

空の冷蔵庫。机の側面にコンセント2口。

冷蔵庫とコンセント

ドライヤー

ドライヤー

ベッドボード。時計、照明のスイッチ、空調の調整、など。

空調は、個別にはなっていません。風量の調整は部屋でできるようですが、温度設定はできません。また、空気清浄機・加湿機などはありません。

ベッドボードのスイッチ類

スリッパなど。

スリッパなど

風呂トイレは、ユニットバス。バスタブは狭いです。ユニットバスのつくりに年季を感じます。

古いユニットバス

アメニティはこんな感じ。

アメニティ

ナイトウェア、薄手で室内着としてはちょっと寒かったです。

ナイトウェア

ズボンプレッサー。フロアのエレベーターを降りたところにが置いてあります。

廊下のズボンプレッサー

ごはんにこだわった朝食

朝食は、1階のレストランにて、バイキング方式。

ビジネスホテルの朝食としては、品数が豊富です。白米、雑穀米、うどん、パン数種類、牛丼の具、味噌汁、生野菜いろいろ、煮物など和風の総菜数種類、湯豆腐・冷や奴、ソーセージ、ジャーマンポテト、スクランブルエッグ、お茶・コーヒー・ジュースなどのドリンク、スープ各種など。

「ごはんにこだわった朝食」がコンセプトにあるらしく、白米のほかに雑穀米があったり、牛丼の具をかけて食べられるようになっています。また、ごはんに合う和食のおかずもたくさんあります。

また、パンも数種類あり、洋食のおかずもありますので、パン派の人も満足いく内容かと思います。

というわけで、今回は朝からしっかりバランス良く食べることができ満足しました。あと、種類が豊富ですので、連泊の場合でも朝ごはんに飽きることがないと思います。

朝食券 朝食メニュー

新幹線やモノレールが走る線路が一望できる部屋もあるが

今回、私が宿泊したのは入口のある道路に面した側の部屋だったのですが、反対側はすぐ脇にモノレールや新幹線、JRの在来線が通っています。

線路側からホテルを見てみたところ、こんな感じで、モノレールがすぐ横。で、この下を新幹線が走ってます。

ホテルの前を走るモノレール

山手線も。

ホテルの前を走る山手線

線路が一望できる部屋に宿泊できる「鉄道ファン必見!トレインビュープラン」といった宿泊プランがあったりして、いわゆる鉄の人にはたまらないビジネスホテルになっています。

ただ、すぐそばを電車が走っているわけですから、人によっては音が気になるようで、騒音を指摘するクチコミが予約サイトにはいくつかあります。ということで、騒音が気になる人は、予約時に道路側の部屋を指定したほうがよさそうです。

 

さて、今回の「チサンホテル浜松町」。宿泊自体は、よくある普通のちょっと古いビジネスホテルという感じ。しかし、朝食はよくあるビジネスホテルの朝食ではなく、朝からしっかり食べたい私にも満足のいく朝ごはんになっていました。7,800円という価格も、立地を考慮すればリーズナブルかなと思います。

ただし、この「チサンホテル浜松町」、宿泊日によって料金の変動が結構あります。私が今回利用した宿泊プランも、日によっては10,000円を超えるようですので、そうなると割高かなと思います。浜松町駅は、羽田からのアクセスがわかりやすく交通の便が良い場所ですが、駅に近いビジネスホテルが意外と少ない場所でもあります。そのためか「チサンホテル浜松町」に限らず、このエリアのホテル全般が若干高い傾向にあるようです。

(この記事は、2011年12月に宿泊した際の情報にもとづいています)


チサンホテル浜松町