サラリーマンの街でもやっぱりシンプル低価格「スーパーホテル新橋・烏森口」に泊まった

スーパーホテル入口

低価格でビジネスマンに人気のビジネスホテルチェーンとして度々メディアにとりあげられる「スーパーホテル」。余計なものは省きコスト削減している、「ぐっすり眠れる」ことにこだっわている、といったことがポイントとして紹介されています。今回は、そんな「スーパーホテル」のなかでも、「サラリーマンの街」といわれる「新橋」にある「スーパーホテル新橋・烏森口」に泊まって、実際どんなものか確かめてきました。


安さ重視、余計なモノはなくていい人にオススメ

「スーパーホテル新橋・烏森口」は、2008年オープンの比較的新しいビジネスホテルです。周辺ビジネスホテルと宿泊費をざっと比較してみましたが、確かに低価格になっています。

今回宿泊した部屋は、11平米と広くない部屋に、ベッドサイズ140cm幅のダブルベッドが設置された部屋で、正直狭いと感じました。また、シンプルで質素な内装、必要最低限のアメニティ、自動精算機と暗証番号方式によるカギの採用でチェックイン・チェックアウトの手間を省くなど、なるほどコスト削減が行われているなという感じがしました。ただし、ビジネスホテルとして必要なものは、ちゃんと室内にそろっており、不便を感じることはありませんでしたし、安いホテルにありがちな騒音など眠りの妨げになるようなこともありませんでした。また、ダブルベッドの採用、選べる枕、室内の照明など、確かに「ぐっすり眠れる」ことへのこだわりが感じられました。

なお、「スーパーホテル新橋・烏森口」には、レディースフロアが設置されています。また、女性客には、女性用のアメニティも用意されています。

それでは、実際に宿泊した様子は、以下から。

JR新橋駅烏森口より徒歩約5分

「スーパーホテル新橋・烏森口」は、JR新橋駅烏森口改札から徒歩5分。なお、新橋駅はJRのほか、都営浅草線・東京メトロ銀座線・ゆりかもめも利用可能と交通の便がよい駅になっています。

こんな感じで、迷うことなく到着しました。

JR新橋駅烏森口改札を出て、烏森方面へ

新橋駅烏森口 新橋駅烏森方面

「新橋西口通」をまっすぐ行きます。

新橋西口通

しばらく歩くと、ホテルの建物が見えてきます。

スーパーホテル新橋・烏森口

周辺は、中層のオフィスビルやマンションなどです。大きな通りから入ったところにあり、静かです。近くには飲食店はほとんどありませんが、新橋駅方面へ行けば、駅周辺にたくさんあります。

ホテル入り口はこんな感じになっています。

 入口

では、チェックイン

フロントにて受付を行い、自動精算機にて精算を行います。ルームキーはなく、暗証番号式。自動精算機から発行されるレシートに暗証番号が印字されており、これが部屋の出入りのための暗証番号になります。このため、チェックアウト時にはカギの返却など手続きは一切ありません。勝手に出て行くだけの超簡単チェックアウトになっています。

フロント前に素材、高さなどが異なる枕が用意されており、好みの枕を選ぶことができます。また、パジャマもここにあり、自分にあったサイズのものを持って行きます。

フロント前

こんな感じにレシートに印字された暗証番号を押してカギを開けます。

レシート

コンパクトな客室

部屋は、11平米、ベッドサイズ140cm幅のベッド。

客室入口

机とベッドの間に空間がなく、狭いです。

客室内イメージ

室内の照明は暖色系。「ぐっすり最優先」ということで、あえて「暗め」になっているそうです。上記の室内の写真が実際の明るさのイメージに近いと思います。ただ、本を読んだりするには、明るさが足りないと感じました。あと、撮影をするにも厳しい環境でした。

ぐっすり

ということで、これより先の室内写真は、ホワイトバランスを調整し、フラッシュなどで明かりを足して撮影しています。

室内イメージ

フロント前で選べる枕のほかに、ふつうの枕があらかじめ用意されています。フロント前の枕は、自分でカバーをする必要があります。パジャマは前でボタンを留めるワンピースのタイプ。

枕など

テレビは32インチ。ベッドの足側の壁にあります。

テレビ テレビリモコン

机のトップがガラスになっており、ドライヤーなど備品が何があるかが一目瞭然になっており機能的。電話はありません。

机

机下には、空の冷蔵庫。

冷蔵庫

デスク上には、コンセント3口。パソコン、携帯電話の充電など、複数のコンセントが必要になるケースは多いので、これは助かります。LANケーブルはあらかじめ繋がっています。コンセントはほかに、ユニットバス入り口付近に2口。

机コンセント

机上に、加湿器が一体になった湯沸かし。

加湿器

携帯電話用充電器。

充電器

空気清浄機。

空気清浄機

エアコンは個別空調。

エアコン

バス・トイレは、ワンルームマンションのユニットバスという感じ。狭く、ゆとりがない。

ユニットバス

トイレは、温水洗浄便座付き。

トイレ

アメニティはシンプル、必要最小限。ただし、女性客には、女性用アメニティが別にあるようです。

歯ブラシ、ハンドソープ。

アメニティ

シャンプー、リンス、ボディーソープ

アメニティ壁

以上が、部屋の様子です。2008年オープンのビジネスホテルですので、部屋そのものも設備もまだ新しく、汚れやキズはありません。ただ、壁紙、カーペット、ユニットバス、室内の装飾などはシンプルそのもので素っ気なく、いかにも余計なお金をかけていない感じがします。このためか、部屋のデザインや印象からは、施設の新しさを感じることはありません。ただし、必要なものは一通りそろっており不便はありません。また、隣の部屋や廊下から音が聞こえるようなこともなく、ビジネスホテルとしての機能はしっかり果たしています。

共有設備はいたってシンプル

廊下にズボンプレッサー。

ズボンプレッサー

コインランドリー。

コインランドリー

1階朝食コーナー。

朝食コーナー

1フロアあたりの部屋数は少なめ。

フロア図

朝食はあくまでも軽朝食

全宿泊プランに朝食が付いています。

朝食は、1F朝食コーナーにて、セルフサービスによるバイキング形式。メニューは、カット野菜のサラダ、パン数種類、焼きおにぎり、ゆでたまご、スープ。ほかに、朝食時間帯はカップ式の自動販売機のドリンク、スープが無料になっています。ベーコンなどはありません。あくまでも軽朝食で、かなりシンプルな内容になっています。朝食をしっかり食べたい人には物足りない、正直寂しい内容です。

朝食イメージ1 朝食イメージ2

さて、今回の「スーパーホテル新橋・烏森口」の宿泊、年末の週末という閑な時期に 「得割プラン(現金払い値引き)」というので宿泊したため、5,000円という激安価格でした。さすがに、通常時はこれほどまでは安くなりませんが、新橋のほかのホテルよりは安く設定されているようです。かなりシンプルな客室や朝食など、好みが分かれるビジネスホテルだと思いますが、価格重視でホテルのコンセプトが合う人には良いビジネスホテルではないでしょうか。

(この記事は、2011年12月に宿泊した際の情報にもとづいています)


スーパーホテル新橋・烏森口